2019年3月25日月曜日

「【大阪】Firebase Meetup in Osaka #2(共催:GCPUG神戸+GDG神戸)」を開催しました


こんにちは。 GDG神戸の中谷です。

3/24に「【大阪】Firebase Meetup in Osaka #2(共催:GCPUG神戸+GDG神戸)」を開催しました。
本イベントはFJUG Osaka/GCPUG 神戸/GDG神戸と共催で行い、会場はBillage OSAKAで開催しました。

今回はMeetupでメインセッションが1つ+LT形式の勉強会で、メインセッションはFirebaseプロダクトマネージャーのMichael McDonaldさんにご講演いただきました。

このセッションについては、通訳なしの英語だったのですが、スライドを日本語で書いていただいていたこともあり、皆様聞きやすかったのではないでしょうか。

今回発表頂いた内容は、どのように、サーバーレスコンピューティングで高品質、高いセキュリティのアプリケーションを作るかという話でした。(Firebaseはサーバーレスですよね)
私もFirebaseのいくつかの機能を使っていてどのようにセキュリティを担保していくかと言うところは常々考える必要があると思っており、どこまでを開発者がケアするのか、どこをGoogle(プラットフォーム側)がケアしてくれるのかという境目を認識する改めていい機会になったと感じています

質疑応答については通訳の方にお願いしながらいくつか質問が上がっていましたが、私が気になったのは、AWSとGCPの違いがわかりません。GCPのいいところを教えてくださいというど直球な質問でした。Michael McDonaldさんも苦笑いでしたが、中々回答の難しいものですね(笑)やはりケースバイケースということでしょうか。

セッション終了してLT終了後は、懇親会!ということで、今回は非常に沢山の飲食をご用意頂いたのですが、実は写真を取り漏れております。。。
なので脳内で想像していただくとしてですが、今回の懇親会では普段の勉強会よりも、色々な方々の交流があったように思います。
Firebaseはモバイルから始まりましたが、今はWebも含めて様々なプラットフォームで利用できるため他の要素技術を持つエンジニアも多く、いい刺激になったのかなと思います。

この後には、「Kiiiya Hommachi」で2次会?と言うなのもくもく会があったようです。
私は参加できませんでしたが、いつもの通りのオーガナイザーの写真をアップしておきます

いつものようにVRですね



今回非常に沢山の方にご参加いただいたことと、登録されている方の出席率が非常に高く、運営側としても良かったと感じる部分が多くありました。
主観にはなりますが、Firebaseは非常にいいツールです。簡単に色々なことを実現してくれるため「とりあえずサービスやアプリを作りたい」という思いで簡単に始められます。しかしこれがプロダクションに乗ったらどうでしょう。このままでいいのか?そんなことを考えさせられるMeetupだったかなと思います。

GDG神戸でもFirebaseはキャッチアップしていきたいと思います。
ぜひDoorkeeperにご登録ください。