こんにちは。GDG神戸の嘉多です。
今回はVR製作における知見の共有をテーマに、「VR Labs」を開催しました。
最初の登壇者は、
岩田 宗一郎様
きれいなシーンを作るためのテクニック、グレーボックスを使った簡易シーン作成などのワークフロー、Substance Designerなどのテクスチャコンポジットツールのご紹介など、学生さんであることを忘れてしまうほどの内容の濃さでご登壇いただきました。
また今回のご登壇にあたって病院ホラーVRを製作していただきましたが、シーンをきれいに見せるためのテクニックを中心にご説明いただきました。
続いての登壇者は
GDG神戸 西久保 友希さん
VRは始められて間もないとのことですが、VR酔いなどのVR製作では避けて通ることはできない重要なお話を共有していただきました。
また、Unityがいかに簡単に3Dアプリ製作が可能かということを実際にご自身で作ったアプリをご披露いただいてご説明いただきました。
一部うまくいかなかったという部分を急遽会場のみなさんでライブコーディングすることになり、試行錯誤のうえ動作させることができました。
大事!協力!!
本日最後の登壇者は、
GDG神戸 オーガナイザー 野田 悟志さん
ご自身で製作されたモンスターと戦うVRゲームをどういう実装で実現しているか、ということを共有していただきました。
このゲームは自分が主人公となり剣と盾でモンスターと戦うというものですが、実際にVRで体験すると巨大な敵に圧倒される迫力満点の仕上がりになっています。
攻撃にチャージがあったり、チャージすると剣が光ったりとさまざまなこだわりが散りばめられていますが、そういった部分の実装やごまかしテクニック(笑)など、VRゲームを作る際の役立ち情報をご説明いただきました。
そしてセッションのあとはGDG神戸のVRイベントではおなじみの体験会を行いました。
野田さんの |
モンスターと戦う参加者のみなさん |
恐怖の病院ホラーVR |
まわりの人も何が見えているのか分かります |
VR Labs開催にあたり、会場は株式会社tech vein(テックベイン)様にご提供いただきました。ありがとうございました。
ご協力いただきましたみなさま、ならびにご参加いただきましたみなさま、
ありがとうございました。
次回もぜひよろしくお願いいたします。
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