中倉です。
5/28にCardboard勉強会を開催しました。
GDG神戸ではUnityを使ってCardboardやOculusRiftといったVRアプリを作ることを目指した勉強会を開いています。
これまで、Cardboardのアプリを作るための前準備としてUnityの操作を学ぶ勉強会を行ってきていましたが、今回は実際にCardboardのアプリを作ってみようという内容でした。
今回配布されたCardboard |
今回も多くの方に参加して頂きました |
講師はGDG神戸の野田さんです。
勉強会の数日前にCardboard SDKがGoogle VR SDKに変わるといったハプニングがありましたが、それに合わせた資料を作ってきてくださいました。
野田さんが講師をしてくださいました |
内容としては、ヘッドトラッキングを行って360°どの方向を向いても仮想空間の中にいるような体験ができるものを作りました。
Unityを使うことで、既に公開されている様々なアセットを使うことができ、非常に簡単に作ることができます。今回も無料で公開されているアセットを使い、アプリを作成しました。
ワープポイントを設置して移動するアプリを作りました |
また、VRアプリを作る際の注意点としてVR酔いの対策を行う必要があり、そのためには「移動する際はワープの様にポイントごとに移動する方がいい」ということも話されていました。
安全なコンテンツを作るにはこういった部分にも気をつけないといけないですね。
GDG神戸では、6/25,26にもVRアプリ開発勉強会を開催します。
今回は2日間に渡ってチームでVRアプリを作ろうというものです。
1日目は勉強会とアイデア出し、チーム分けを行い、2日目は開発、試遊会を行う予定です。
Cardboardだけでなく、GearVRやOculusRift向けに作ることもできますので、興味のある方は是非参加してください。
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