2018年5月13日日曜日

「Google I/O Extended 2018 Kobe - Livestream -」を開催しました

こんにちは。野田です。

5/8の夜から5/9の朝まで「Google I/O Extended 2018 Kobe - Livestream -」を開催しました。
Googleがマウンテンビューで毎年開催しているGoogle I/Oは、リアルタイムでストリーミング配信されています。
今回は、その基調講演をみんなで集まって一緒に見たり、新しい技術について意見交換したりしましょうというイベントです。
会場は今年も「キッズプログラミングスクール8x9」様にお借りしました。

Google I/Oは日本時間で9日2時頃からです。それまでは軽食をつまみながら、LTをしたり、もくもくしたり、今年のI/O予測みたいな雑談をしたりして待ちます。
軽食は、ピザやスナック菓子などです。お酒は寝てしまうので控えめに。
軽食の用意
良い笑顔いただきました!

最初に自己紹介を兼ねたLTをしました。今興味があって色々試していることや、学生さんもいたので、現在どういう研究をしているかなどの話をされていました。
スキージャンプの360度動画と
その時のセンサー情報とを合わせて、
VR上で体験して得られる効果の研究
AndroidのSnackbarをハックして、
自分の好きな位置や幅を指定する方法
メイドカフェについて満面の笑みで語るやこままさん

今回、Google I/Oに参加された河本さんが現地から中継してくれて、現地の様子や僕らの質問に色々答えてくれました。
河本さんが現地から中継
河本さんは5/19(土)に開催される「Google I/O 2018 報告会 関西 in 京都」でも発表されます。

そうこうしているうちに、Google I/Oの基調講演が始まりました。
サンダー・ピチャイ登場!

Google I/Oの基調講演は去年から前半と後半に分かれるようになりました。
前半は新サービスやプロダクトの発表、後半はデベロッパー向けの技術的な内容になっています。
新サービスやプロダクトの発表
今年の内容はML(Machine Learning)一色でした。各サービスにはMLで学習した結果を用いて、機能向上や画期的な仕組みを取り入れたものになっていました。

前半の基調講演から後半までは1時間くらい空きがあるので、前半の基調講演について話したり、もくもくしながら待ちます。
もくもくしながら待つ

そして基調講演の後半が始まりました。後半はAndroid(AndroidStudio)、Dialogflow、PWA、Material Design、CloudAutoML、そしてARCoreについてでした。
後半の基調講演
僕は今回、ARCoreの発表を楽しみにしていました。発表されたのは、Cloud Anchorsというマルチプレイのような他者と情報を共有する仕組みについてでした。(ちゃんと聞き取れていないですが、どちらかというとデータを補完するためのもののような事を言ってた気がします)
マルチプレイ用ライブラリは色々ありますが、より手軽に扱えるなら良いなと思えるものでした。

詳しい内容はYouTubeで公開されているので、そちらを見ていただくか、5/19(土)のI/O報告会にいらしてくださればと思います。

会場提供いただいた「キッズプログラミングスクール8x9」様と、翌朝から仕事がありつつも、会場管理者として朝まで付き合っていただいたやこままさん、ありがとうございました!
やこままさん、ありがとうございました!

0 件のコメント:

コメントを投稿