こんにちは GDG神戸のやこままです
7月の三連休の真ん中の日曜日、7月15日に、キッズプログラミングスクール8x9の教室をお借りして「Flutter codelab」を開催しました。
Flutterは、2015年にGoogleにより発表された、Dartで実装できるiOS/Android向けのアプリケーションフレームワークです。
Flutterは、エンジンがC++で書かれており、Googleが開発している高速なグラフィックライブラリSkiaを採用し、ほかにもChromeの技術を流用していたりということで、発表当時は話題になっていました。
私は、その頃はちょうどモバイル開発からちょっと離れていたので、詳しいことを知らないのですが、最近少しづつモバイル開発もやるようなってきて、情報をキャッチしだしたところ、ちょうど、FlutterのCodelabをやっているという話をきいて、興味を持ちました。
それで、Flutterに関しては、まだかなりにわかな私ですが、せっかく学んだことなので、GDG神戸のほうでcodelabをやってきました。
こじんまりした感じでやる予定だったので、会場は10人ぐらいがはいればちょうどいいかなというところです。
昼過ぎの12:30に開場ということなので、野田さんとはやめのランチをとって、12時ちょっとすぎ会場で待機していると、ちらほらと集まってきました。
今回初参加の二人 |
といっても、じつは、数名遅刻もあり、開始時間になっても3人しか集まっていないときにはさすがに、開催していいんやろかとちょっと不安になってました。
そして、そのあと、Dartのレクチャーをしました、Dartのレクチャーは、Dartのcodelabをやりますが、せっかくなので、モブプログラミングでやってみることにしました。
DartのCodelab Intro to Dart for Java Developers
モブプログラミングは、ドライバーというコードを書く人と、それに対してナビゲータという意見を出す人が複数の構成でプログラミングをする手法です。ペアプログラミングという似た言葉もありますが、あれの複数版だと考えれば想像しやすいです。
今回、人数が6人だったので、ちょうどいいと思いやってみました。
モブプログラミングをしているところ |
実際にやってみて、とてもよかったとおもいます。Dartという、知らない言語に対して通常なら一人でcodelabをやる場合、些細な疑問があったとしてもわからないまま進めてしまうことが多いです。モブプログラミングではそのような疑問も随時質問をし、みんなでそれに対して調べ、また詳しい人がいればその人に説明をしてもらう、ということができるので、深く理解をすることができました。
とくにDartのコンストラクタやオーバーロードなどの理解が深くできたので個人的な収穫も大きかったです。
ただ、モブプログラミングの欠点として、脱線が非常に多いので、決まった内容をするときは、想定より多く時間がかかってしまいます。
そのため、Dartのcodelabはモブプログラミングをしましたが、flutterのcodelabは、各自でやることにしました。
Flutterのcodelabをやっているところ |
こちらをしました。
codelabは他にもいろいろありますが、内容がしっかりしていて、進めやすかったのでこれにしてます。
トータルで、4時間のcodelabですが、蓋をあけたらもくもくの時間が足りないぐらい皆集中をしていました。
僕自身は、ymlファイルを、自動翻訳するアプリを作ってましたが、時間がたりなくて間に合わなかったです。 次回の勉強会で発表できたらなとおもっています。
野田さんが、北海道で捕獲してきた、本場の白いやつ |
今回の勉強会で、Flutterはとても面白いというご意見を参加者からいただきました、
そこで、次回の勉強会もFlutterをやろう思っています。
おそらく、8月の中旬頃の予定です。
今回参加できなかった人も是非参加してみてください。
しばらくは、初心者むけの内容になる予定なので、モバイルアプリの開発がはじめての方でも参加しやすいとおもいます。
とくにFlutterは、面倒な手続きが少ないので、モバイルプログラミングを一度もしたことがない人にとって、とってもはいりやすいフレームワークです。
かくゆう私もiOSやAndoridをしばらくやってないので、いまさら、勉強するのは面倒でやりたくないなと思っていましたが、Flutterなら簡単なのでやりたいなとおもっています。
次回をお楽しみに
やこまま
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